いのるです^^
今日は3番目の子が推薦入試でした。
こんな日がくるなんて・・・
と感慨深いものがあります
というのも、この子が中学1年生になった時
登校拒否になり毎朝大号泣で
辛い日々を送っていたからなんです
その当時私がとった行動をお伝えしたいと思います
何故いきたくなかったのか
今になってみると本人もよくわかっていないようです^^;
小学校から中学校はほとんどクラスメートも
変わらなかったのでいじめられて
ということではなかったのです
変わったのは先生や校舎
服装や生活リズムだったので
もしかしたら環境の変化に
ついていけなかったのかもしれません
その時どう対応したのか
朝から担任に電話をして
事情を話したり
放課後に出向いて
担任と話し合う機会を毎日作りました
その時学習の進行状況をきいたり
プリントをもらってきたりもしました
時には子どもも交えて3人で
話し合うこともしました
教室に行けなくても
保健室に行けそうなときは
そこに行ってもらいました
学校が遠いので毎朝車で送りましたが
それでもいけないという日は
そのまま帰って
家にいてもらいました
基本的に私は子どもが学校に行きたくない
といったら行かなくていいよという派です
勉強はどこでもできるので
ただ基本的な生活リズムは
整えるようにして
学校に行かなくても必ず
制服をきてもらい持ち物の準備だけは
してもらいました
本人が一番考えている
どうしなければいけないのかは
本人が一番わかっているので
あまりうるさく言わないようにしました
ただ、自分がやりたくなくて
逃げているだけの登校拒否については
泣いていても学校に連れていきました
辛いときは無理しなくていいけど
やりたくないから逃げるのを
許すのはこの先も
立ち向かうことをしなくなって
しまう気がしたので^^;
その後
少しずつ学校にも慣れて泣かずに
いけるようになりました
私は体育祭や文化祭などの
イベントがある時は
先生に声をかけて子どもの様子を聞いたり
最近の家の様子を話して
見てもらいたいところを伝えたり
していました
子どもは2年生になってからは1日も休まず
学校に行けるようになりました
そして人が嫌がってやらないことを
自分が引き受けて色々やるように
なりました
3年生になり英語暗唱など
苦手な事も頑張ったりしていたのと
何とか出席日数も足りていたので
推薦入試も受けることが出来ました
まとめ
学校に行きたくない理由は
その子によって様々だと思います
本人もなぜかわからなくて
戸惑っていることもあり得ます
無理に行きなさいといったり
行けないことをダメな事と
子どもを追い詰めるのではなく
まず本人がどうしたいのか
どう思ってるのか
タイミングを見ながら
ゆっくり聞いて
親として出来ることを考えていくのが
いいと思います
話したくてもうまく言葉にできないことも
あるので表情やしぐさから
~と思っているの?~は大丈夫?
など思いを予測して代弁しながら
心を開いていくこともいいと思います
案外行ってみたら大丈夫だった
ということもあったりします
どうしても今の学校には行けない
他の学校ならいけるかもしれない
という思いでいるのであれば
特認校に指定されているところが
お住いの地域であると思うので
調べてみるのも良いと思います
今日のいのるのひとこと
目に見えていることだけが
全てじゃないこと
そこに気が付けたら
世界がひろがるかもね
最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^
いのる
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