腹腔鏡手術は楽じゃない?!卵巣嚢腫切除術をした時の話

健康

どうもいのるです^^

アラフォー女子の皆さん

婦人科系の検診されてますか??

今回は私が卵巣嚢腫の切除術を行った時の

ことについて書きたいと思います^^

 

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卵巣嚢腫とは

卵巣嚢腫についてはこちら

卵巣嚢腫は自覚症状がないため、発見が遅れやすいです

実際に私も、別件で婦人科を受診した際に両方の卵巣に

あるといわれました

私の場合はまだ緊急に切除しなければならない

というレベルではなかったのですが、

卵巣の茎捻転が起きたら激痛を伴うこと

手術も開腹になるときいて

腹腔鏡で手術出来るうちに取ってしまうことにしました

(当時は看護学生で、実習中に茎捻転を起こしたら

留年決定だったので^^;)

そして腹腔鏡の手術ならそんなに辛くないだろうと

簡単に考えていました

手術前に行ったこと

家族の同意が必要だということで、母に病院に

きてもらいました

そこで医師からの説明を聞いてもらって

母に同意書にサインをしてもらいました

その後、採血や心電図、肺活量の検査などを行いました

(採血のスピッツの数が10本くらいあって

多すぎる!と思いましたが

手術前はあのくらいとるんですかね・・・)

会計で限度額適応認定書の手続きについて

説明をしてもらい、入院当日までに準備しました

手術前日

前日から入院しました

下剤を飲む以外は特に処置的なものは

ありませんでした

21時くらいまでは飲水も出来ました^^

夏休みの課題をもちこんで

せっせと勉強していました^^;

手術当日

午前中に腰椎から麻酔をするのに麻酔科へ行きました

私はこれは苦痛を伴わず終わったのですが

同じ日に手術をされる同室のご婦人が

「あの先生変えてほしかった!

とても痛かった!!」といっていたので

先生の腕も関係ある?!のかもしれません^^;

そして両足膝下までの弾性ストッキングを着用しました

午後から点滴をしていざ手術室へ

手術室まで車椅子で移動して

手術室に入ってからはすぐに麻酔が

効いて気が付いたら病室のベッドに寝ていました

あっという間の出来事でした^^

手術後

意識が戻り最初の苦痛は猛烈な寒さと体を動かせないことでした

体がずっと同じ態勢で痛くて・・・

動こうとすると傷が痛い・・・

ここで腹腔鏡なめてた・・・と後悔^^;

とりあえず寒いことを伝えて電気毛布を貸してもらい

動いてもいいかどうかを聞いてOKだったので

そろりそろりと体の向きを変えました

どの向きになっても痛くてどうしようもなかったです^^;

次に尿道に留置されている管と弾性ストッキングの締め付け

による苦痛が押し寄せてきました・・・

しかし・・・この苦痛を和らげる術はなく

明日になったら歩けるからどっちもとれますよー^^

と看護師さんに言われていたので

時が経つのをひたすら待つしかありませんでした・・・

手術翌日

歩いてもいいということで

尿道に留置されていた管を抜いてもらい

弾性ストッキングを脱ぎました

この時の爽快感!!!

しかし・・・

傷が痛い・・・

前かがみでトイレまで歩く・・・

一歩一歩が傷にひびく・・・

トイレ遠いよ・・・と思いながら・・・

足もプルプルしながら・・・

私の場合 両側の卵巣嚢腫を切除したので

傷が多かったんですが

幸い左側はさほど痛くなかったので

右側をかばうようにして歩くことで

痛みを軽減できました

あとはもう暇なので持ち込んだPCで

レポートかいたりDVDをみて過ごしました^^;

術後は特に熱が出ることもなく傷も綺麗で

問題なく退院することが出来ました

まとめ

結局4泊5日ぐらいの入院でしたが、

退院するときも車の揺れで傷の痛みを

まだ感じていました

それでも数日で痛みは消えて

重たいものを持つのはだめですが

それ以外は普通の生活が出来ていました

傷口は小さくても結構目立っていましたが

ステリストリップを貼るといいよと看護師さんに

教えていただき病院のコンビニにあるということで

買って帰って貼りました^^

あと傷口にはプロテインがいいと聞いて

1か月くらい続けました

2年くらいで傷は探さなければ

わからないくらいに目立たなくなりました^^

思ったよりも長く入院することもなく

数日の我慢で

日常生活にも戻れるので

もし悩んでいる方がいらっしゃったら

参考にしていただけたらと思います

ざっくりすぎて伝わらなかったかもしれませんが・・・^^;

若い方でもなりますので早期発見できるよう

なにかのついででいいので検診を受けて

みてもらってください^^

今日のいのるのひとこと

やりたくないって思ってることを

今頑張ってやったら

近い将来の自分が

大喜びするかもね

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます^^

 

 

 

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いのる

バツイチで4人の子ども達を女手ひとつで育てるため、 40歳を過ぎてから看護師の資格を取得するも、 心と体が壊れました。 看護師になるための奨学金や生活費の借金を どう返していこうか絶賛悩み中!!
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